四万十町(旧窪川町)の米づくりは、今から約400年前の江戸時代初期より盛んになってきたと伝えられています。「仁井田」の地名は古く、山内一豊公が土佐をご巡回した記録の中にこの地域が「仁井田郷」と呼ばれていたことが記されております。「仁井田」は新田開発をした場所に付けられる地名であることが多く、古くから米づくりが盛んであったことを示しています。現在は四万十町(旧窪川町)の台地部で栽培されたお米を総称して「仁井田米」と呼ばれています。
JA四万十は、高知県で唯一カントリーエレベーター(大規模乾燥調製貯蔵施設)を保有しており、お米を籾(もみ)の状態で真空保管することができます。そのため品質低下が少ないという特徴があります。
さらに300トンという大型のサイロ(貯蔵ビン)で品質の均一化や最新の色彩選別機によりよいお米だけを選別することができ、商品の品質の違いがないのも大きな特徴です。また、ご注文いただいてから籾摺りを行っていますので「今摺り米」をお届けでき年間通して新米の味・香りで召し上がっていただけます。
お米一粒一粒に農家さんの想いの込もった仁井田米を、是非一度ご賞味ください。
規格:H29年産 5kg
産地:高知県四万十町産
原料玄米:にこまる100%